マンションを知らない保険会社

倒産や合併で保険会社は住民からの信頼を失いつつある。日本はマンション大国であるのに、保険会社はマンションについて勉強しなかった。マンションには一戸建ての延長のような取って付けたような商品しか作らなかった。マンションを知らなかったから倒産したのだし、いやいや合併をする羽目になったのである。いまだにマンションの重要性に気がつかない保険会社がほとんどだろう。ペイオフ問題を食い止める保険がいまあったら、すべてのマンションがその保険に加入するだろう。建て替えに際してマンション住人の個人負担なしの保険を作れば、すべてのマンションがその保険に加入するだろう。だが哀しいかな、マンションを知らない保険会社は倒産に追い込まれ、合併が相次いでいる。マンションにとって保険は大切な問題である。ペイオフやマンションの建て替えの商品を作れと要求するマンション住人がいなかったのも問題だが、いま自分たちが入っている保険をもう一度見直すことが大切である。